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穿き込みスタートから約7ヶ月でセカンドウォッシュ!【デッドストックブルーの色落ち経過】

今年の2月から穿き込みスタートした、ウエアハウスの最高峰レーベル『Dead Stock Blue 1000xx』をセカンドウォッシュしてみました。

柔らかくなじみの良い生地のおかげで穿き込み期間の割にはソフトな印象の色落ちかと思います。まだまだ濃い状態ですが、細部にデッドストックブルーこだわりの経年変化が出てますので、気になっている方は参考にしてみてくださいね!

購入時とセカンドウォッシュ後の比較

早速ですが、穿き込みスタート時とセカンドウォッシュ後の写真を比較してみました。

セカンドウォッシュ デッドストックブルーの色落ち

デニム生地は濃紺で部材だけが経年変化している状態でしたが、いよいよ部材にデニムの雰囲気が合ってきたとも言えるんじゃないでしょうか?

というのもデッドストックブルーという品番は、『長年にわたり保管され酸化した状態のジーンズ』が再現されているため、新品状態でも『アジ』がある1本です。

やはり色落ちしてくると雰囲気がガラリと変わりますね!

セカンドウォッシュ デッドストックブルーの色落ち

後ろは遠目に見ても経年変化がわかりやすい状態になっていると思います。ヨークとバックポケットのパッカリングや色落ち感が絶妙じゃないでしょうか?

お尻周りの色落ちに関しては自転車の影響でしょうね。とにかくお尻が擦れます。

この先良き経年変化となるのか?

細部の経年変化を見てみよう

ここからは経年変化を細かくご紹介していきたいと思います。

セカンドウォッシュ デッドストックブルーの色落ち

ウエスト部分のパッカリング、うっすらと放射線状に広がるヒゲ。リベットなどの加工された部材にデニムが追いつくことで、やっとDSBのポテンシャルが発揮されてきたようでワクワクします。(写真もいい感じに撮れた^^)

穿き込み期間の割にメリハリが少ないのは『501xx』のレプリカらしいゆとりのあるサイズ感の影響もあると思います。

そしてサイズ感に加えて生地もパリッと感が少なめです。よりメリハリある色落ちに仕上げたい方はワンサイズ下げて購入される方がいいかも知れませんね!

セカンドウォッシュ デッドストックブルーの色落ち

DSBレーベルから採用された『ベジタブルタンニングディアスキンラベル』です。

ファーストウォッシュ時に乾燥機にぶち込んだことで焦げ?のような変化もありますが、当初に比べると色濃く鮮やかな風合いに変化してきたと思います。

通常レーベルの革パッチはなんて言っても変化がわかりにくいディアスキンでしたので。

こちらの記事で詳しく比較してますので、興味のある方はチェックしてみてください。

ウエアハウス定番デニムの比較【Lot1001xx DD1001xx DSB1000xx】どれ買う?

[clink url="https://amekaji-jeans.com/2021/02/warehouse-jeans.html"]

こちらもDSBシリーズから採用された『鉄製タックボタン』は、サビが出やすい!

私は穿いても穿いてもボタンが錆びてこないタイプ。インスタグラムなどで皆様のエイジングを見ていると羨ましく思っていたほどですが、今回はいい感じに変化を楽しめそうです。

一番色落ちが早いパーツと思う、後ろのベルトループです。

Lot1001xxなどに採用されている『バナーデニム』に比べると、酸化した風合いを再現していることもあり『ちょっとくすんだ様な色落ち』がだと思います。

最近は根性穿きよりも、穿いて洗って『リゾルト的な清潔ブルー?』が流行っていますが、私的にはしっかり穿いてちょっとくすみ有りのデニムも好き。けど高頻度で洗っているとそうはいきません。

デッドストックブルーの生地なら、高頻度で洗っても良い雰囲気に育ってくれそうな予感がしますね。

 

くすんだ様な色味の色落ちというと以前に穿いていた『UES400s(☞ UES400sの色落ちレポ【1年間の穿き込み完了】)』がそうでしたが、UESは生地に茶綿が含まれていることによる色落ちでした。UESのデニムも独特な雰囲気で好きでしたね!

バックポケットは現段階でも見事なエイジングと言えるのでは?

ピンク色のピスネームとのバランスも良くなってきたように感じます。

セカンドウォッシュ デッドストックブルーの色落ち

今回はハチノスがくっきりと定着してくれました。生地が柔らかいと言っても定着するところにはしっかり刻まれるんですね。始まりかけた縦落ち感も合間って、絶妙なブルーのコントラストが現れてきてます。(ちょっと大袈裟ね)

しかし、これはいい感じになりそうな予感っ!!

ウエアハウス直営店で裾上げしたチェーンステッチは控えめのウネウネ。

うねりフェチの方は、デニムブリッジに裾上げを依頼しましょう。

【インタビュー企画】denimbridgeの想いは、デニムのある生活を楽しんでもらうこと

この写真は洗濯後の隠しリベットなんですが、なんで撮ったかと言えば。。。

洗濯前は青サビが出まくって雰囲気抜群だったんですよ。

セカンドウォッシュ デッドストックブルーの色落ち

青サビって洗濯すると落ちるんですね。

目立たないけどデッドストックブルーらしいお気に入りの変化だっただけに少し寂しい気持ちに。また穿いてくうちに出てくるよね!

セカンドウォッシュの様子

セカンドウォッシュは大体つけおき洗いする私。今回もナノコロイドを使ってお洗濯しました。

デニム用洗剤のおすすめは?【5種類使って比較してみた】

[clink url="https://amekaji-jeans.com/2020/06/denim-wash-2.html"]

水の色味に注目。

うぉっ!!

ジーンズの洗い方に正解はあるの?【私の洗い方を解説】

[clink url="https://amekaji-jeans.com/2020/08/wash-denim.html"]

いいですね、デッドストックブルー。

経年変化加工された部材がデニムの色落ちとマッチしてくることで、ウエアハウスが表現したかったジーンズ像が現れてきたような感じがします。

買う前は「いよいよウエアハウスのジーンズも3万越えか…」と思ったもんですが、十分に楽しめる。期待値を超えてくれるジーンズなんじゃないかと思います。

いいですよ、デッドストックブルー。

 

購入時のデッドストックブルーの様子はこちらのページをどうぞ。

【ウエアハウスの最高峰】Dead Stock Blue1000xxを購入

[clink url="https://amekaji-jeans.com/2021/02/dead-stock-blue1000xx.html"]

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