今回は、UES400sの色落ち定期レポです。
穿きだしてから11ヶ月目というなんとも中途半端なタイミングですが、UES開催の色落ちイベント、デニムマラソンを完走した記念ということで・・・。
デニムマラソンの超ざっくりとした条件としては、
- 同じ生地のデニム
- 同じ時期に穿き始める
- 月1回、お題に沿ったデニムの写真を撮って投稿
デニムは同じなのに、穿く人によって色落ちが全く違うんですもんね。この手の色落ちイベントは初参加でしたが、楽しかったですね。
小耳に挟んだ情報によると「2020年はデニムマラソンは開催されない!?」とかなんとか。2020年あるかどうかはわかりませんが、デニムマラソンについてはUESのホームページの特集のところをチェックしてみてくださいね。
公式サイト:UES
ちなみにデニムマラソンの最後のお題として投稿したのはこんな写真です。
穿きこみ途中にリーバイスに浮気しちゃいましたが、11ヶ月としてはまずまずの色落ちとメリハリなんじゃないかと思います。
UES400sの色落ち経過【11ヶ月】
今回は乾燥機を使ってみました。
当初はこの400sでは乾燥機は使わない予定でした。けどどうしてもセルビッジ(耳)のアタリやパッカリングが弱い気がして、この際やってしまえ〜ということで。(※UESは革パッチが痛むか可能性があるということで、乾燥機の使用を推奨していません。)
ちなみに私は40分間しっかり乾燥させましたが、革パッチは全く問題ありませんでした。しかしながらUESは推奨してませんので、乾燥機を使うならあくまで自己責任で。
それでは、パーツ毎に色落ち状況をサクッと確認していきます。
前面
左足の方がしっかり目のアタリがつくのはいつもと同じですが、いい感じにヒゲが入ってますよね。
少しアップで見てみると白っぽくなってきています。
右側も同様に。
腰回りがタイトなサイズ感のシルエットなので、特徴的な色落ちが出てますね。
後ポケットから前面にかけてズバッとアタリがついてます。普段穿いてる分には全く見えませんが、改めて見てみるとよろしいかと。
デスクワークで長時間イスに座っていると腰回りが苦しくなってきて足を動かしたくなる感じがちょいちょいありましたが、色落ちみたら満足ですね。
トップボタンに関してはちょっと色味が変わってきたかな?いや変わってないかな?という程度です。
私の汗が塩分少なめなのか分かりませんが、どのジーンズを穿いてもボタンはなかなか錆びてくれませんね。
続いては後面を確認していきます。
後面
デスクワークなのでお尻はそこそこ色落ちしてます。
UESの特徴でもある、山高に膨らんだベルトループ。
中央のもっこり具合が他社よりも高いので、色落ちが強調されてると思います。もう完全に真っ白です。ベルトループが一番色落ちしてますね。
『191020』って書いてますよね?
2019年10月20日に購入したということで、ちょうど11ヶ月というのがデニムを見て確認することができます。
着用期間についてはスマホのメモ機能やブログも書いてるので把握してますが、革パッチに刻印がされているのがなんとも味わい深いですね。
UESならではの嬉しいサービスかと思います。
バックポケットは淵に沿っての色落ちが絶妙です。
隠しリベットのアタリもまずまずかな?
ハチノスに関してはいい感じになりました。
チェーンステッチの色落ちもまずまずと言ったところでしょうか。
写真では見えませんが、ステッチが結構ほつれちゃってるのでリペアしないとな〜と思ってるところです。
全体像
自分で言うのもなんですが、結構いい感じの立体感かと。
もう少し縦落ちしてくるとますます雰囲気出てきそうでとても楽しみ。
以上が、11ヶ月経過時点での色落ち状況です。
今後の穿きこみ予定
昨日のブログでもお伝えしたように、denimbridgeさんでジーンズをオーダーしてみました。
☞denimbridgeさんのポップアップストアに行ってきた
[clink url="https://amekaji-jeans.com/2020/09/denimbridge.html"]
オーダーしたジーンズは10月末くらいには到着かな?ということなので、新しいジーンズが届くまでみっちりと穿き込んでいく予定。
穿きこみ1年のタイミングでまた色落ちレビューしていきます。