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【ブーツの季節到来】レッドウィング1907のちょっとした感想

いよいよブーツのシーズン到来。

今回は2022年の初めに購入したレッドウィング1907が、購入から10ヶ月経ったのでエイジングの現状と簡易的なレビューをお送りします。

日本では「レッドウィングといえばコレ」的な875の人気が高いですが、1907も負けず劣らず新品時からムラ感の強いカッパー・ラフアンドタフレザーと、このモデルだけの仕様が盛りだくさんで男前なブーツです。

ベストシーズンを前に、購入検討中の方はぜひご覧くださいね。

>>【直営店】レッドウィング大阪店に行ってきた

レッドウィング1907のディテール

レッドウィング1907に使用されている木型はモックトゥ用の45番ラスト。

のっけからあれですが、シルエットはかっこいいのにこれが私にはちょっと微妙なフィット感。

ちょっとした型の違いで全然違うんやなぁと実感。直営店で試着して購入してその時は足に合う!間違いない!と思ったもんです。

たぶん欲しいブーツが目の前にあってドキドキしてたんでしょうね。

レッドウィング875やアイリッシュセッターシリーズがぴったりの方は、ラスト23番が足にしっくりくると思いますが、ちょっと感覚的には違うかな。

ウェルトも立ちコバを採用しているのでボリュームのあるシルエット。

よーく見ないと分からないかもですが、これがあるのとないのじゃ見た目の印象が大違いです。

私の感覚ではコバにボリュームがある分、通常モデルよりもソールの反りが少し硬いような気がする。まぁ履いていけば馴染むんですが。

購入当初は硬くて靴擦れに四苦八苦し、履きやすさアップのために強行的なメンテナンスもしました。

>>レッドウィングの靴擦れ対策【プレメンテで履きやすくしてみよう】

靴紐が通るアイレットも『REDWING』と刻印されている特別感。

擦れると塗装が剥がれて下地が見えてくるんです。これがめちゃくちゃカッコいい。

こんなディテールに加えてフットベッドが付いてるのに、875にプラス1,000円ちょっとで買えてしまう。

実は「かなりお得なモデルなんじゃ?」と思っている次第です。

先ほど私の足にはちょっとしっくりこないと言いましたが、それでもはきこなしたいと思えるかなりオススメのモデルです。

すれやキズも多数あります。

だけど、この革は細かいことは気にせずガシガシ履くのが良いでしょう。

だって1907といえば、裏から押せばオイルが移動するほど潤沢に含まれているラフアンドタフレザーなのです。

これ、撮影時点で6ヶ月以上ノーメンテの状態なのです。

しかも、小傷なんてブラッシングすればほとんど目立たなくなる。

過保護に育てるよりも思いっきり履いてエイジングを楽しむ。それが1907(ラフアンドタフレザー)の楽しみ方なんじゃないかと思うのです。

ラフアンドタフレザーのエイジング

こちらがほぼ購入時点の状態。

カッパー・ラフアンドタフは、銀面(革の表面)をわずかに擦って加工して、オイルとワックスを加えたヌバック・レザーです。

この加工によって生まれる独特のムラ感とシワ感が特徴のレザーです。

購入時はオイルの陰影はあるものの、どことなくカサッとした質感でしたね。それが10ヶ月も履き込むとこうなる。

ツヤと陰影が増して男前な雰囲気になってます。

こまめにブラッシングしてるわけじゃないですが、毛羽立っていた表面の毛がねることでツヤッとした雰囲気に仕上がってきました。

というのもカッパー・ラフアンドタフは、銀面を擦って加工して独特の風合いを出してあるレザーです。ブラッシングすればするほど、毛が寝てツヤ感が増してきます。

ケアについては擦ってある銀面は、オイルの吸収が他のレザーと比べて良いため、オイル系のケア製品を塗るとレザーの色が濃くなってしまうんだとか。

このレザーの風合いを維持するには、オイル系のメンテナンスよりもクリームタイプがいいらしいんだけど、私はマスタングペースト使っちゃいますけどね。

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とは言え、プレメンテの1度きりの使用のみです。

今後もかさついてきたと思ったら、マスタングペーストでメンテしていく予定です。

付属のインソールについて

ストームウェルトの他に大きな特徴としてインソールが付属しています。

ただこれを入れると悲しいがアワナイ。インソールを入れるとキツいのキツいので靴擦れが半端じゃない。

一応お伝えしておくと、インソールを抜けば普通の他のモデルと同様のレザーインソールなので、それはそれで特に問題なく履くことができます。コルクが沈んで自分の足の形になるまではそれなりの硬さのあるやつです。

評判の良いクッション性の高いインソールなので、入れれば履き心地アップは間違いないんです。

いや、正直言うとインソール入れて履きたい。

履き込んで元々のコルクが沈んだ時にもう一度チャレンジしてみようと思ってます。

ジッパーユニットが欲しい

なんとレッドウィング公式インスタグラムで1907のジッパーユニットらしき物を発見。

2022年11月19日に発売予定だとか。

レースアップはジーンズの裾から見えるのがかっこいいわけでですが、脱ぎ履き快適なジッパー仕様も最高ですやん。

これは買うぞ。

愛着あるブーツをジッパー仕様にカスタム。楽しみで仕方ない。

>>ブーツに合う靴下を色々試してみた【オシャレは足元から!】

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