「オシャレは足元から」と言いますが、靴はそこそこ好きでも『靴下』は消耗品と割り切ってる私。
決め事のようにユニクロの靴下を買い、穴が開くまで履き続け、また買うを繰り返してました。ところがここ最近、オックスフォードブーツにハマってよく履いてるんだけどチラリと見える靴下がダサいんですよね。
ということで、以前から持っていたものにちょいちょい買い集めて、ブーツと合わせて比べてみました。
ブーツに合う靴下選びの参考にしてみてくださいね。
ブーツに合う靴下を考えてみた
ハイトの高いブーツなら気にならないけど、オックスフォードブーツの場合は裾からチラッと見える靴下が妙にダサい。
ということで、異なるブランド、異なるデザインで買ってみて検証してみました。
比べてみた靴下は4つ！
柄や素材感の違う靴下で比べてみました。
- フェアアイル柄
- プリント柄
- オールドスクール
今回比較した靴下はどれも日本製。
メイドインジャパンってやっぱりクオリティ高いんだね。日本人として嬉しい限り。
それではアメカジ定番のデニムとブーツの組み合わせとともにチェックしていきましょう！
CHUP（チュプ）
インスタグラムを見て気になってたわけなんですが、英語ばかりなのでてっきり海外ブランドだと思ってたらメイドインジャパンの日本ブランドなんですね。株式会社グレン・クライドっていう会社が運営しているブランドです。
世界の伝統的な民族柄をモチーフにした色彩豊かな柄が特徴のソックスブランドで国内でも海外でも人気が高いみたい。
海外のアメカジ好きの方が『ジーンズ×ブーツ』でロールアップして靴下を見せてる、あのスタイルが再現できます。そう、この感じで合わせてみたかったという訳です。
チラッと見えるフェアアイル柄、いい感じじゃないでしょうか？
ROSTER SOCKS（ロスターソックス）
ウエアハウス別注ということで購入したロスターソックスは、目を引く珍しいプリントが特徴の靴下です。他にも『ライト・レフト』とか、ビール好きには堪らない『ルー・ビー』とか。
もちろんラインナップには普通のデザイン？の靴下もあります。
デザイン性の高さはもちろんのこと履き心地も良好、もちっとした履き心地は今回比較した靴下の中でも一番じゃないかと。
一見シンプルだけど、ここぞという時に主張してくれます。
人とは違うデザインで攻めたい方はおすすめ！
ROTOTO（ロトト）
ROTOTOは「一生愛せる消耗品」をコンセプトに掲げる、メイドインジャパンのソックスブランド。
どんな服装にも使いやすい落ち着いたデザインと肌触りの良さが特徴です。
定番のオールドスクール、いいですよね。
ぱっと見は普通なのに肉厚な靴下のおかげでブーツの履き心地がアップデートされます。靴下だけでこんなに変わるんですね。
ブーツにもスニーカーにも合わせたい。
UES（ウエス）
私が以前デニムを愛用していた日本のアメカジブランド『UES』も靴下を作っています。
[clink url="https://amekaji-jeans.com/2020/10/ues400s-1year.html"]
別注じゃなく、アメカジブランドのオリジナルとして靴下を売っているのって珍しいですよね。
『ボロボロになるまで愛用して欲しい』と掲げるUESだけに、今回比較した靴下の中では丈夫でガッシリした印象。フィット感と丈夫さ重視で選ぶならUESの靴下がおすすめ。
ただ、今回のコーディネートには合わなかったかな？
厚み的には春秋向きの靴下かも！
私のおすすめ靴下
重視するポイントとしては色々あると思いますが、ブーツと合わせて履き心地の良かったものと単純に私が好きな柄でチョイスしてみました。
ブーツを履くなら？
肉厚さと柔らかさがクッション性を高めてくれた『ROTOTO』のオールドスクールが最もブーツと合わせた時に履き心地がよかった印象。
ネット購入だったので柄で選んだつもりがこんなに履き心地が良かったとは驚き。
柄違いでリピートしたい。
好きな柄！
私が最も好きな柄はフェアアイルが印象深い『CHUP』です。
履き心地としては適度なフィット感があり、人によっては履き口が苦しく感じるかも？
シンプルな服装の時は『CHUPを履こう！』不思議とそんな気持ちにさせてくれる靴下。秋冬は暗めの色のアウターやトップスが多くなるので、足元をパッと華やかにしてくれること間違いなし。
色んな柄がラインナップされているのでリピートしたい。
靴下のオシャレも楽しい
『靴下』のおしゃれは今まで手をつけてなかった領域。しかし、チラッと見えるだけでこんなにテンションが上がるとは。
秋冬はブーツに靴下のチラ見せでオシャレしていきましょ！
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