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Gジャンの洗い方は?【色落ちを防ぎたいならつけ置き洗いがおすすめ】

秋冬定番アウターであるGジャン。

どのように洗ってますか?

 

もちろん洗濯機にポン!でも良いですし、基本的に好きなように洗えばいいのですが、

  • 余計な色落ちはさせたくない
  • 汚れをしっかり落としたい

このような希望を持っているなら、つけ置き洗いがおすすめです。

 

普段のお洗濯よりもちょっと手間ですが、いつもより丁寧に洗うことで一層愛着が湧きますね。

その他、メンテナンス系のページはこちらです。

それでは最後までお読み下さいね。

Gジャンのつけ置き洗いの流れ

最初に手順を解説していきます。

  1. 洗う前の準備
  2. ぬるま湯を用意
  3. 洗剤を投入
  4. 1時間ほどつけ置き洗い
  5. 洗濯機ですすぎと脱水
  6. 形を整える
  7. 自然乾燥

その後は、写真付きで詳細に解説していますのでご覧くださいね。

色の濃いデニムは、他の衣類と洗うと色移りしますので、必ず単品で洗うようにしましょう。

洗う前の準備

ボタンを全てとめる

洗っている途中にバタバタと開くとめんどくさいですし、生地同士が擦れるのを防ぐためにも洗う前にボタンは全てとめておきましょう。

軽く折りたたむ

そのままで洗うには大きすぎるので軽く折りたたんでおくと良いでしょう。

ぬるま湯を用意

ぬるま湯を用意する前に、つけおき洗いをするスペースを確保しなければなりません。

  • バケツ
  • 洗面器
  • 浴槽

これらの場所が一般的かと思いますが、Gジャンは嵩張るのであらかじめ確認しておいた方が良いと思います。

私が普段、ジーンズをつけ置き洗いしているバケツには入りませんでした。

向きを変えてもこの通り。

ご自宅の収納スペースに余裕があって、贅沢にジーンズやGジャンを洗いたいという方は、デニム専用のタブをご用意してみてはいかがでしょうか?

きっとデニムが喜びます?

 

洗面器がちょうど良いサイズだったので、今回はココでつけ置き洗いすることにしました。

 

ちなみに浴槽なら、折りたたむことなくゆったりと洗うことが出来ますが、色落ちしたインディゴが浴槽内部につくと結構めんどくさいです。

程よいサイズ感で実施される方が、その後のお掃除も楽だと思います。

洗剤を投入

汚れがしっかり落ちるようにぬるま湯を洗面器に用意し、洗剤を投入していきます。

今回使う洗剤は、ナノコロイド『DENIM WASH VINTAGE』です。

 

値段はちょっとお高めですが、数あるデニム用洗剤の中でも色落ちしにくいですし、サラッとした液体なので使いやすいです。

つけ置き洗いするなら最もおすすめなデニム用洗剤です。

デニム用洗剤のおすすめは?【5種類使って比較してみた】

[clink url="https://amekaji-jeans.com/2020/06/denim-wash-2.html"]

 

ナノコロイド『DENIM WASH VINTAGE』を規定量入れて、準備完了です。

1時間ほどつけ置き洗い

いよいよGジャンを投入していきます。

ブクブクと空気を抜くような感じで押し込むように沈めていきます。

今回は1時間ほどつけ置きましたが、適時ひっくり返したり、押し込むようにして洗うと汚れがしっかり落ちて良いと思います。

1時間つけ置きしたら、いよいよ洗濯機ですすぎと脱水をしていきます。

洗濯機ですすぎと脱水

水の色の変化からかなり汚れが落ちているのがわかると思います。

ワンウォッシュされた製品を購入してほぼ1年洗ってなかったので、当然と言えば当然かも知れませんね。

洗って良かった。

それでは洗濯機に投入して、すすぎと脱水を行っていきます。

丁寧さを重視してすすぎも脱水も手作業でするのもいいですが、脱水がめちゃくちゃ大変です。個人的には洗濯機を使っちゃう方が良いかと。

洗濯機の設定はこんな感じです。

  • 水位:中(48リットル)
  • すすぎ:2回
  • 脱水:6分

Gジャン1枚洗うだけなのに贅沢な話ですが、しっかりと洗剤成分を落とすために水の量はケチらない方が良いかと。

脱水が終わったら、形を整えて乾燥させていきます。

洗濯ネットに入れてもOK

脱水が終わった後の洗濯機内部の様子です。

脱水の際に擦れてしまい、青くなってしまっているのがわかるかと思います。

 

もし脱水中のスレが気になるという方は、すすぎのタイミングで洗濯ネットに入れても良いと思います。

ネットに入れることでGジャンに対して余計な摩擦(色落ち)を防ぐことが出来ますし、洗濯槽への色移りもある程度は防ぐことが出来ます。

お好みに合わせて実施して下さいね。

形を整える

脱水後のGジャンは、形がぐちゃぐちゃになっているので形を整えて干すことをおすすめします。

特にエリの部分がぐちゃぐちゃなので理想の形に整えておくと、乾燥時にシャキッとした襟元になります。

乾燥

襟元や全体のシワを整えた後は、ボタンを開けておきましょう。

ボタンをあけておくこと風の通りがよくなり、早く乾きます。

ちなみに太陽光による色褪せが気になるという人は、Gジャンを裏返したり、陰干ししたりするのもおすすめです。

乾燥後のGジャンはこちら。

写真ではなかなか伝わらないと思いますが、生地のパリッとした感じが蘇り、気になっていた匂いもリセットすることが出来ました。

これでまた気持ちよく着ることが出来ますね!

Gジャンの洗い方のまとめ

Gジャンをつけ置き洗いするときのポイントは3つ。

  1. 単品で洗う
  2. 汚れが落ちるようにぬるま湯
  3. すすぎと脱水は洗濯機を使うとラク

デニム用洗剤や洗濯ネットの使用については、お好みで実施していただければと思います。

お気に入りのGジャンは、つけ置き洗いで洗ってみて下さいね!

 

つけ置き洗いにおすすめのデニム用洗剤はこちら。

デニム用洗剤の効果は?ナノコロイド・おしゃれ着用・普通の洗剤で比較レポ

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