ランドレス・デニムウォッシュの効果は？【検証してみる】

今日はTAKEです。

この記事では、ちょっとおしゃれなデニム用洗剤のランドレスについてです。

ランドレスデニムウォッシュを使って、色落ちの検証や香りなどの使用感についてをメインに執筆しています。デニム用洗剤の中ではかなり有名だと思うので、検討中の方は是非参考にしてくださいね。

色落ち比較に関しては、一般的な家庭用洗剤のアタックとおしゃれ着用洗剤のアクロンで色落ち防止効果の比較を行っております。長期的なレポートの予定でして、写真を追加しながら更新していきますので、ちょこちょこ見ていただけると嬉しいです。

それではまずランドレスデニムウォッシュの基本情報からみていきます。

The Laundressのデニムウォッシュの基本情報

品目	洗濯用合成洗剤
成分	界面活性剤19％、水軟化剤、安定化剤、ph調整剤、増粘剤、酵素、香料
液性	中性
容量	475ml
定価	3,080円（税込）

ザ・ランドレスデニムウォッシュ 475mL クラシック

ランドレスは、2004年にニューヨークでスタートした主に洗濯用品を扱うブランドとして誕生しました。『大切な服を自分で洗ってケアする』ということをテーマに商品展開しています。

またランドレスは環境にも配慮しており、植物由来の原料を使用しているため塩素系の漂白成分やリンを配合しておらず、分解されて自然にかえります。

洗濯機と手洗いの両方使えるのですが、私自身が使った感想としましては、かなり粘っとした液体なので、冷たい水にはちょっと溶けにくいのかな？という感じがしました。デニムのつけ置き洗いをするのであれば、一度お湯で洗剤を溶かしてから入れるのがいいかなと思います。

今回使うのはデニム用洗剤なのですが、デニムウォッシュ以外にも部分洗い用の洗剤であったり通常の洗剤であったりとか柔軟剤とかいろんなラインナップがありますので、「洗剤にもちょっとこだわりたいな」という方はラインナップを見てみてください。

あと洗浄力とは関係ありませんが、ランドレスはとにかくおしゃれですよね。パッケージのデザインとかブランディングとかやっぱり海外メーカーは上手いなと思いまして、そんな風に思いながらも使っているわたし自身も「良い洗剤使ってんじゃないかな！」というような気持ちにさせてくれる洗剤だなと思いました。

ランドレスの特徴は人工の香料を使わずエッセンシャルオイルの調合により作られている香りでして、今回購入したデニム用洗剤はランドレスを象徴する香りである『クラシック』という香りです。

実際に使ってみた感想としましては、原液の状態では女性に人気のおしゃれな雑貨屋さんのような香りがしまして、ちょっと濃いかな？きついかな？と思うんですが、洗って自然乾燥をさせた後は特に匂いはキツくもなく、ふんわりと甘い香りが持続するような感じです。

日本の柔軟剤の香りとは違い、香水をつけているようなイメージなので好き嫌いの分かれそうな香りです。（私はかなり好きな感じです）

デニム用洗剤『ランドレス』と、一般的なおしゃれ着用洗剤である『アクロン』と普通の洗濯用洗剤である『アタック』でデニムの色落ち具合を比較して検証していきます。まず洗剤成分の比較からしていきますが、表を作成しましたのでご覧ください。

	アタック	アクロン	ザ・ランドレス
品目	洗濯用合成洗剤	洗濯用合成洗剤	洗濯用合成洗剤
成分	界面活性剤27％、安定化剤、pH調整剤、酵素、蛍光増白剤	界面活性剤21％、安定化剤、柔軟化剤	界面活性剤19％、水軟化剤、安定化剤、ph調整剤、増粘剤、酵素、香料
液性	中性	中性	中性
容量	900ml	450ml	475ml
定価	357円	220円	3,080円