「夏にピッタリのアメカジTシャツを見つけませんか?」
ということで、アメカジ大好きな私おすすめの「このブランドなら間違いない!」といえるTシャツを5つに絞ってご紹介します。
始めにお伝えしておきますが、値段はやや高めです。
1枚当たり5000円~8000円くらいはしますので、「2枚1500円のパックTしか買ったことないよ!」という方は驚かれるかもしれません。
しかし今回ご紹介するのはあくまで『本格派』のアメカジTシャツです。
耐久性が抜群なので1年でヘタるなんてことはなく、5年以上は軽く着られるものばかりです。
今回の記事では・・・
- 無地Tシャツ
- ボーダーTシャツ
- インディゴTシャツ
この3種類の中からピックアップしました。
「いつもよりちょっと良いTシャツ欲しいな!」という方にかなりおすすめなのでぜひチェックくださいね。
無地Tシャツは正統派アメカジブランドがいい
無地Tシャツでおすすめしたいブランドは、チャンピオン・ウエアハウス・バーンズアウトフィッターです。それぞれ質感が違うので1枚ずつ持っていても楽しめますよ。それでは詳しく解説していきます。
Champion
ビンテージスウェットやTシャツでも愛好家の多いチャンピオンは、アスレチックウエアの歴史のような存在です。
リバースウィーブのように耐久性や着心地を追及したコットン製アスレチックウエアの発展に貢献し、現在までビンテージ・現行品に関わらず人気のあるブランドですね。チャンピオンに関しては、ちょっとアメカジに興味を持っている方なら必ず通る道かと思うので詳しいことは割愛させていただきます。
なかでもおすすめなTシャツは、T1011(ティーテンイレブン)シリーズです。
ヘビーウエイト(肉厚)な生地とメイドインUSAでドライな肌触りは、一度袖を通すとペラペラなTシャツに戻れなくなります。そして中でもおすすめしたいのは杢グレーです。ビンテージTシャツでは「霜降り」などと呼ばれて独特の柔らかい着心地が高い人気を誇るカラーです。
ちょっと汗染みが気になるところですが、ふんわりした着心地は必ず癖になってしまうので是非試してみて欲しい1着です。
プリント系のラインナップも多数ありますが、まずは無地がおすすめです。チャンピオンのTシャツの良さを十分に感じることが出来るでしょう。
WAREHOUSE
次は私のブログ記事やSNSでもたびたび登場しているWAREHOUSEのTシャツです。
その魅力は何といってもムラ糸が生み出す独特な柔らかいしっとりとした生地感と頑丈な首回りです。ムラ糸を使っているからこそ生み出せるシャドウボーダーによって一見は無地に見えても存在感が他のTシャツとは全く異なります。
ビンテージTシャツの良さを余すとこなく再現しているので、「ビンテージもいいけどやっぱり新品が着たい!」という方におすすめです。
☞ウエアハウスの定番Tシャツの比較【Lot4601と Lot4064セコハンT】
[clink url="https://amekaji-jeans.com/2021/04/lot4601-sekohan.html"]
☞ウエアハウスの88/12杢ポケットT、肌触りが抜群にいいぞ!
[clink url="https://amekaji-jeans.com/2022/07/8812.html"]
BARNS OUTFITTERS
バーンズは東京に本社と実店舗があるブランドです。
一般的にビンテージウエアの縫製(吊り編み・バインダーネック・丸胴)や生地感を服に落とし込むと、生産効率が悪く手間が掛かるのでそれに伴い価格が上がってしまうのがネックですが、バーンズは他のブランドに比べて2割くらいお安く買うことのできるコストパフォーマンスの高いブランドです。
生地やディテールはビンテージ仕様でも、シルエットは現代的なのでアメカジ初心者の方でも取り入れやすいでしょう。最初の1枚としてもおすすめ。
☞BARNS OUTFITTERSのTシャツの記事はこちら
[clink url="https://amekaji-jeans.com/2019/05/barns-turiami-review.html"]
私が愛用しているバーンズのTシャツはもう長いこと着てますが、全くへこたれることはありません。むしろ色褪せ感が増してきてどんどん愛着が湧くばかりの1枚。先ほどご紹介したウエアハウスのTシャツとは違い、カサッとしたドライな肌触りが特徴です。
ボーダーTシャツなら1枚できまる
LEVI'S VINTAGE CLOTHING
ボーダーTシャツなら1枚でインパクトを出すことが出来ます。
なかでもおすすめしたのは、Levisのビンテージ復刻ブランドである『LEVI'S VINTAGE CLOTHING』のボーダーTシャツです。ちょっとお値段は張りますが、他にないカラーなのでこちらをセレクトしました。
1960年代のスタイルをイメージして作られたTシャツはスリムなフィット感で自然と現代的なスタイリングにもマッチします。
濃紺のGジャンやデニムシャツのインナーとしても活用したい絶妙な色合いです。
インディゴTシャツで経年変化を楽しむ
UES
夏も色落ちを楽しみたくないですか?
夏は暑さでデニムを穿くのもつらいしGジャンなんてもってのほかですが、インディゴTシャツならシーズン通して楽しむことが出来ます。
ここ数年はアメカジブランド各社のラインナップに加えられているることが多いので一度は耳にしたことあるのでは?
私が愛用しているのは先ほどご紹介したブランドのWAREHOUSE製インディゴTシャツなのですが、少しネックが緩く広がりやすいので今回はUESをピックアップしました。
価格も魅力的で、他のブランドなら10,000円前後する製品も多いですがUESなら8,000円くらいでインディゴTシャツを楽しめますよ。
☞WAREHOUSEのインディゴTシャツの記事はこちら
[clink url="https://amekaji-jeans.com/2019/06/warehouse-indigo-tshirt.html"]
色落ちの参考にしてくださいね。1つ注意点をあげるとすれば、必ず単品で洗濯すること。そこそこ色落ちするので白いtシャツと一緒に洗濯すると多分後悔することになります。
夏にピッタリの1枚を見つけよう
本格的なアメリカブランドのTシャツは、5,000円から10,000円くらいするので1シーズンに何枚も購入できるものではありませんね。
その代わりにビンテージウエアの縫製に倣って丈夫に作られているので長年にわたり愛用することが出来ますよ。そしてジーンズ同様に経年変化を楽しむことが出来ます。
1枚1,000円のTシャツを毎年買い換えていくという価値観もありだと思いますが、質の良いTシャツを長年愛用し経年変化を楽しむ方が男のロマンがつまっていると思いませんか?
この夏にぴったりの1枚を見つけてくださいね。
☞今回ご紹介したTシャツ
「もっとアメカジブランドをたくさん知りたい!」という方はこちらの記事で解説しています。
[clink url="https://amekaji-jeans.com/2019/08/amekaji-fashion-brand.html"]
[clink url="https://amekaji-jeans.com/2020/03/brand.html"]