いよいよ気温も20度を超えてきたので、使い勝手の良い春物が欲しいタイミングですよね。
そこで私が今春手に入れたのが、袖の切り返しとカーブする裾のラインが特徴的なアイテムの「ベースボールTシャツ」です。
朝晩で気温差のある微妙な季節に、ちょうど良いアイテムが欲しいなという方は参考にしてみてくださいね。
Lot 4058 ベースボールT(ヘンリーネック)
これまではヘンリーネックTは無地のみのラインナップでしたが、今春新たに加わった左胸のミリタリーなワンポイントにグッときて購入してしまいました。
定番の無地タイプはこちらです。
無地もいいんですけどね、今作の誇張しすぎない控えめなプリントはすごくいい感じだと思います。
ベースボールTのディテール
「ウエアハウスのTシャツが気になる!」という方に向けて、サクッとディテールをご紹介していきます。
生地
ベースボールTシャツに使用されている生地は、定番Tシャツと同じ『12番のムラ糸』なので写真を見ていただくと分かる通り、うっすらと横段が浮かび上がる独特の生地です。
私自身これまでに色々なTシャツを着てきましたが、ウエアハウスのTシャツは着心地も醸し出す表情も素晴らしく、少し高いかなと思って購入しても違いを実感できて満足できる一品だと思います。
夏ならプレーンなポケTですね。
ヘンリーネック
ヘンリーネックの前合わせ部分は生地が2重で強度が確保されつつ、ツヤっとした雰囲気のボタンが付いているのが、ベースボールTシャツの特徴です。
定番Tシャツでも半袖ヘンリーネックTがありますよ。
[clink url="https://amekaji-jeans.com/2019/07/warehouse-lot4601-henryt.html"]
こちらはもっとシンプルな作りで、Gジャンをお持ちならコーディネートにぴったりかと思います。
ウエアハウスの店員さん曰く、ヘンリーネックのベースボールTにプリントが入ったのは初めて?なんだとか。
ちなみに染み込みプリントなので、着用を繰り返した時の経年変化も楽しめます。
袖付け
ベースボールTシャツといえば、上の点線のような袖付け『ラグランスリーブ』のものが多いですが、ウエアハウスのベースボールTシャツは1960年代のビンテージを参考にした『セットインスリーブ』です。
ラグランスリーブに比べると少しソリッドな印象ですが、私はセットインの方が好みですね。
裾の形状
パイピング処理がされ、大きくカーブした裾は1枚で着用した際にアクセントになります。生地が分厚くなっている分、めくれ上がってこないもの良いかと思います。
パイピング処理はかなり手間のかかる作業みたいなので、お手持ちのTシャツなどと縫製仕様を比べてみると価格に見合った質の高さに納得できるんじゃないかと思います。
ちなみにベースボールTシャツも脇に縫い合わせがない『丸胴タイプ』です。正直言いまして、スウェットの場合は丸胴の恩恵はあまり感じないですが、肌に直接触れるTシャツの場合は1枚で着用した時のごろつき感が圧倒的に少ないので気持ち良いですよ。
そんなこんなで値段としてはちょっとお高いですが、やはり着ていて満足度の高いTシャツです。
着用イメージ
175cm 60kgでMサイズを着用しています。
- ヘンリーネック
- セットインの袖の切り替えし
- カーブした裾
- 胸のプリント
フットボールTシャツと比較するとシンプルなデザインですが、1枚で着用しても十分にインパクトのあるTシャツになってるんじゃないでしょうか。
もちろんGジャンやミリタリージャケットのインナーとして着用してもいい感じにマッチします。
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ウエアハウスの7分袖Tシャツに関しては下記のページで比較しています。お好みのTシャツを見つけてくださいね!
☞ ウエアハウスの7分袖Tシャツを比較【ベースボールT &フットボールT】
[clink url="https://amekaji-jeans.com/2021/03/baseballt-footballt.html"]
いいぞ!ベースボールTシャツ
これまではプリントが目立つフットボールTシャツばかり愛用してきましたが、ベースボールTシャツも良いですね。
丸胴タイプで肌あたりも良いのでインナーとして使えるし、1枚でも着用しやすいアイテムかと思います。普段はシャツばかりだけど「1枚で着用できる7分袖Tシャツが欲しい!」という方は、ベースボールTシャツも候補に入れてみてはいかがでしょうか?
春におすすめアイテムはこちらのページをどうぞ。
[clink url="https://amekaji-jeans.com/2021/02/spring-item.html"]