「ボタンが錆びたらもっと雰囲気良くなるのにな〜」と思ったことはないですか?
私は元来のカサカサ体質と汗かかない生活で、待てど暮らせどボタンがピカピカのままです。
長らく自然の経年変化が一番と思ってたので加工には手を出してきませんでしたが、今メインで着用している大戦モデルのドーナツボタンてピカピカが目立つんですよね。
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ということでGジャンの色落ちの雰囲気と合わせるためにサビ加工を実施してみました。
超手軽に雰囲気アップできたので、気になる方はやってみてくださいね。
ボタンをサビ加工してみた!
サビ加工してみた結果はこんな感じです。
場所によってムラはありますが、程々の加減でいい感じなんじゃないでしょうか?
加工なんて初めてですが、理科の実験みたいで思ってたより楽しかったですね。
それでは手順をご紹介していきます。
サビ加工の手順
今回は一番手軽で効果のありそうな、10円玉を使ったサビ加工をやってみました。
私が参考にさせていただいたサイト『ジーンズサイトさめー』では、もっとたくさんの方法が紹介されてますので参考にしてみてください。
①準備するもの
準備するものはこれだけ。
- 食塩
- 水
- コットン(ティッシュでもOK)
- 10円玉
お金も掛からないし最高ですやん。
参考にさせていただいたサイトではボタンにヤスリがけ(※コーティングを取るのが目的)をして錆びやすい様に下準備をしてましたが、私はそのままやってみました。
②コットンを食塩水に浸す
食塩水を作ってコットンを浸していきます。
食塩水の濃度は適当ですね。
試しにぺろんちょしてみたら、震えるぐらいしょっぱかったです。参考にしてみてください。
③コットン→10円玉の順でボタンに乗せる
下準備は完了したので、あとは順番通りに乗せていきます。
- 食塩水に浸したコットン
- 10円玉
全てのボタンの乗せたら後はひたすら待つのみです。
④ひたすら待つ
ひたすら待つといっても気になるもんですよね?
ということで3つの時間帯でサビの様子を観察してみました。
- 6時間後
- 12時間後
- 24時間後
経過については記事後半でご紹介してますので、サビ具合の参考にしていただければと思います。
24時間経過後のボタンの様子がこちら。
だいぶ仕上がってる雰囲気ですよね?
ただ、このままだとかなりベタベタするので洗っていきます。
⑤洗う
ボタンのベタつきを取る様にしっかりと手洗いしたら、そのまま洗濯機に投入します。
⑥完成
いつも通りに洗濯し乾燥させたら完成です。
ちょっとだけボタンがくすんでるのが分かりますかね?
ボタンの様子をアップで見るとこんな感じです。
程よいサビ具合に落ち着いたんじゃないでしょうか?
コーティングが剥がれた感じもあるので、おそらくこのまま着用していけばサビが進行してきそうな雰囲気です。
炭鉱から出てきたビンテージデニムの様なサビサビなボタンもかっこいいですが、程よくサビが乗っかったくらいを狙ってたので満足な仕上がりになったと思います。
サビ加工の経過観察
サビ加工の経過をまとめてますので、放置する時間の参考にしてくださいね。
6時間後
6時間だとうっすら色付いてきたかなという雰囲気だと思います。
ここで終わるのはもったいないかな。
12時間後
12時間おくと、変化してきてるのがしっかりと確認できます。
24時間後
「やり過ぎたかも!?」って思っても、洗うと落ち着くので大丈夫です。
ただ加工してしまったら戻すことはできないので、程々のところでやめておくほうが後悔しなくていいかも知れません。
経過時間による変化を記録してみましたが、コーティングの残り具合でかなり左右されそうなので、一例として参考にしてみてください。
手軽に雰囲気アップ?
ボタンがくすんで少し雰囲気出たかなと思いますが、近くに寄らないと分からないので完全に自己満ですね。
けど個人的にはやって良かったかと思います。
手軽に雰囲気アップできると思うので、興味ある方はぜひやってみてくださいね。
ただ、放置しすぎは注意ですよ!
こちらのページでは、Gジャンの丁寧な洗い方(つけ置き洗い)などをご紹介しています。
「どうやって洗えばいいの?」という方は、参考にしてみてください。
[clink url="https://amekaji-jeans.com/2020/11/denimjacket-wash.html"]
Gジャンを様々なパンツと合わせてみてコーディネートの検証をしてみました。
デニム以外の7種類のパンツと合わせてみてるので、Gジャンコーデの参考にしてくださいね。
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