天気が悪い日の通勤やレジャー、雨で靴の中がビシャビシャになったらテンション下がりますよね？
長らく雨の日はダナーライトを愛用してきましたが、やっぱりブーツだけあって暑い。。
そんな雨の日に足ムレムレ問題を解決するために買い足すや否や、梅雨入り前から大活躍しているのが『keen jasper WP』です。
- しっかり防水
- おしゃれもできる
- 履き心地も結構良い
アメカジ好きには大切なジーンズに合うという要素を満たしつつ、機能性も抜群です。「雨で靴下が濡れるのヤダな…」とお悩みのかたは、ぜひご覧くださいね。
KEEN ジャスパーWP（防水仕様）とは？
KEENの代表的なスニーカー『jasper』の防水バージョンとして誕生したのが、『jasper2 ウォータープルーフ』です。スマートな見た目で街でも活躍できるアウトドアシューズとして大人気ですよね。
撥水加工を施したウォータープルーフスエードアッパーが採用されているのでもふもふとした見た目も好印象です。ただ、アウトソールが分厚いのでゴツゴツした印象は好みが分かれるかも知れません。
今回は実用的な部分にフォーカスを当てつつ、私なりに履いてみた感想をまとめていきたいと思います。
KEEN DRYで雨から守ってくれる
KEEN独自の防水透湿素材『KEEN.DRY』採用されています。
防水透湿素材といえば『ゴアテックス』が信頼と実績面で一歩リードしているような印象ですが、今はどこのブランドも独自素材を採用してたりするんですよね。勘違いしないようにお伝えしておきますと、ゴアテックスなどの防水透湿素材が使われていても、暑けりゃそれなり蒸れます。蒸れない無敵の素材のように勘違いしてしまいがちですが、この点だけは勘違いしないようにしてくださいね。
ちなみに私が愛用しているパタゴニアのレインウエアの防水透湿素材もブランド独自の素材のものが採用されています。☞ パタゴニアのレインシャドー・ジャケットのレビュー
そりゃ『GORE-TEX』って書いてりゃ満足度も高いのかも知れませんが、ほぼ街での使用であれば機能的に全く問題ないですし、コストもほどほどに抑えられてユーザー的には宜しいかと思います。
完全防水でありながら高い透湿性を持たせ、耐久性にも優れているらしいです。確かに雨の日の通勤で使用しても、靴下が濡れるようなことはありません。
耐久性については使用期間が短いためなんとも言えませんが、完全防水というのは間違いなさそうだなという印象です。
踏み跡を残さず、耐摩耗性とグリップ性に優れたノンマーキング仕様のオールテレインラバーアウトソールだそうです。正直言ってよくわかりませんが、雨の日にマンホールの上を歩いても滑らないのでグリップ力は相当高いのでしょう。アウトドアシューズならではの安心感は確かにあります。
履き口からは雨が入るから注意しよう
『完全防水』とは言っても履き口からの水の侵入は防ぐことができないので注意してくださいね。ただ、厳しく言えばの話なのでよっぽどの横殴りの雨じゃない限りはノーダメージです。
普通のスニーカーで雨に濡れた時の不快感と比較すれば、快適さは雲泥の差です。それぐらい防水スニーカーってすごい。
クッション高めの履き心地
中敷きは結構派手めなデザインのものが採用されています。 加重に対しても潰れにくいLUFTCELL PU（ポリウレタン）素材なんだとか。
靴の見た目はゴツゴツ硬そうなイメージですが、思ってる以上にクッション性が高くて柔らかい履き心地です。
かなり弾力のあるプニプニとした感触のインソールです。
やや重ためのスニーカーなのでニューバランスのような軽やかさはないですが、クッション性の高いインソールのおかげもあり足の疲れは少なめですね。
ちょっと改善してほしいところ
単純にシューレースが解けやすいですね。蝶々結びするだけじゃ頻繁に解けてしまうので少し結び方を工夫した方が良いと思います。
結び方については色々あるみたいですが、下記の動画を参考にしてみてください。
サイズ感に注意！ジャスパーWPは小さめ
ニューバランスなら27cm、その他のスニーカーなら26.5cmを買ったりすることが多い私ですが、ジャスパーWPは27.5cmを購入しました。
足の甲の辺りが狭めなので、いつものサイズからハーフサイズくらい上げた方がちょうど良いんじゃないかと思います。ネットでの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
雨の日はKEENの防水ジャスパーでいいんじゃないか？
長らく雨の日はダナーライトを履くことが多かったですが、ジャスパーWPの気軽に履けちゃう感じがいいですね。めちゃくちゃ気に入っちゃいました。
防水スニーカーが本格的に活躍するであろう梅雨の時期を前にご紹介しました。おしゃれなのに、雨でも足が濡れずに安心して履けるスニーカーをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
「やっぱりダナーライトが欲しいよ！」という方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
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