
デニムジャケットのおすすめブランドと特徴を解説【本格志向】
アメカジ定番アウターであるデニムジャケット。
様々なメーカーから販売されているため選択肢が多く、どのブランドにしようか悩んでいるかたも多いと思いのではないでしょうか?
そんな方に向けておすすめのデニムジャケットを特徴別にまとめました。
デザインや生地・シルエットはブランドによって様々なので、できる限りブランドの良さが使わるようにまとめています。
秋冬のアメカジアウターの筆頭である『デニムジャケット』をぜひ見つけてくださいね。
目次
デニムジャケットの原点【リーバイス】
デニムの原点。
リーバイスは欠かせません。
現代リーバイスの中でも、bigEがタブがつくLVCは大注目。
ビンテージデニムジャケットも当然のごとく良いですが、非常に高額です。
しかし、本家リーバイスが作る復刻のLVCなら手が届きます。
リーバイスでおすすめしたい2着
リーバイスが復刻させた『1stタイプデニムジャケット』↓

LEVI’S® VINTAGE CLOTHING 1936モデル TYPE I トラッカージャケット
bigEの『3rdタイプトラッカージャケット』↓
コーンデニム社のホワイトオーク工場(1905年設立)で生産されたデニムが生地に使われています。(※2017年12月31日をもってホワイトオーク工場が閉鎖されたため、伝統あるホワイトオーク工場で作られたデニムは今あるストック分のみなので貴重です)

LEVI’S® VINTAGE CLOTHING 1967モデル/TYPEⅢ/トラッカージャケット
定番デニムジャケットはセールでお安く手に入るかも?
近年はデニムだけでなく、ボア付きアウターのトラッカージャケットが流行りだしておりリーバイスもぜひチェックしてほしいブランドの一つです。
王道のデニムジャケットが欲しい方におすすめ。
ビンテージに忠実に作成されたデニムジャケットをお探しならおすすめは王道のレプリカジーンズのブランドです。
その中でもおすすめのデニムジャケットをピックアップしました。
ウエアハウス【2001xx】
ビンテージに忠実なデニムジャケットをご紹介するにあたって、ウエアハウスは外せないアメカジブランド。
珠玉のバナーデニムは適度な厚みで着心地も色落ちも最高です。
1stタイプデニムジャケット特有の野暮ったさがクラシックなワークスタイルに合う一品。
2019年秋冬の新作では『大戦モデル』のリリースもあります。
大戦モデルの主な特徴としては・・・
- ボタンが4つ (→通常は5つ)
- 月桂樹ボタン
- フラップなしのポケット
要チェックのデニムジャケットです。
≫ウエアハウスのデニムジャケットの記事はこちらをご覧くださいね。


フルカウント【2017】【2017xx】
フルカウントも外せない定番アメカジブランド。
『ジンバブエコットン』を使用したデニム生地は着るほどに体に馴染んでいき、手放せない着心地になっていきます。
もちろん着心地だけでなく色落ちにも定評があります。
適度にリサイズが施された1stタイプは、ルーズでもジャストでも着こなすことができる名作デニムジャケットです。
『2107』と『2107xx』の違いは生地のoz(オンス)の違い。
- 『2107』は、13.7oz
- 『2107xx』は、15.5oz
デニムジャケットをシャツ感覚でサラッと羽織りとして着用したいなら『2107』が良い。
ガッシリとしたデニム生地でメリハリのある色落ちにさせたい方は、ヘビーオンスの『2107xx』
しっかりした生地感なのでアウターとしても心強い。
フルカウント渾身のデニムジャケットの色落ちをぜひ。
柔らかな着心地の虜になってしまうはずです。
スタイリッシュに着こなすデニムジャケット【細目が良い方】
ワークウエアが元祖とはいえ、野暮ったく着るのはイヤ!という方におすすめしたいデニムジャケットをまとめました。
アメカジブランドが作るデニムジャケットは、シルエットだけでなくディテールも抜かりなし。
UES【デニムジャケット】
細身のシルエットと茶綿が含まれることによる独特の深みのある色落ちに定評があります。
着始めはパリッとした張りのある生地感ですが、ジンバブエコットンを使用しているので柔らかくしっとりとした質感になじんでいきます。
14.9ozの厚みのある生地は、インナーにスウェットを着こめば多少の寒さは大丈夫なので、オシャレもデニムの色落ちも存分に楽しめる1着。
こちらが1stタイプ。
適度なボックスシルエットですが野暮ったさはなし。見た目はクラシックな雰囲気ですが、現代的なスタイリングが可能。
2つポケットのある2ndタイプデニムジャケット。
セカンド特有の左右対称デザインのバランスの良さがセカンドタイプの特徴です。着丈の短いのも特徴の1つですが、UESらしく適度に調整してあるので着こなしやすい。
≫UESのデニムジャケットが気になる方は、こちらの記事をチェック。

フルカウント【タイトフィット】
先ほどもご紹介したフルカウント。
デニムジャケットのタイトフィットバージョンも生産しています。
着丈を長くして、袖や肩幅をしぼることにより現代的なシルエットを実現。
着こなしやすさを選ぶならフルカウントのタイトフィットをぜひ。
変化球のデニムジャケット【人とは違う路線で攻めたい方はおすすめ】
ダルチザン【クレイジーデニムジャケット】
変化球といえば、ダルチザン。
クレイジーパターンといえば、ダルチザン。
デニムジャケットでも期待に応えてやってくれています。
周りと差をつけられること間違いなし。
右側がリーバイスで、左側がleeのクレイジーパターン。
シュガーケーン【砂糖黍クレイジーパターン】
王道のアメカジブランド『シュガーケーン』からもクレイジーパターンのデニムジャケット。
シュガーケーンといえば、高品質かつコスパの良いアメカジブランドです。
砂糖黍デニムは、デニムに砂糖黍の搾りカスが含まれており防臭効果などがあります。
パターンも生地も違いを楽しみたい方はこれ。
ドライボーンズ【1stデニムジャケット】
ドライボーンズのデニムジャケット。
シルエットは王道に近いですが、細かい部分にオリジナル要素が。
なんとシンチバックに真鍮が使われています。
真鍮製シンチバックの横の縫製も目立って良い感じ。
王道のデニムジャケットにドライボーンズの味付けが加えられた一品。
違いを出したい方はドライボーンズを。

好みのデザインで買おう

デニムジャケットを選ぶときは、好みのデザインで決めましょう。
私のおすすめはセカンドタイプ。古臭いデザインですがワーク感あふれる雰囲気とバランスの良さにぞっこんの1着です。
同じセカンドタイプでも、ブランドによって微妙にデザインが異なります。
じっくりと形をチェックして購入してくださいね。
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