気温が上がり暑さを感じるくらいになってきましたね。
今日はそんな暑い中でもサラッと過ごせてしまいそうな爽やかなUESの超ロングセラーのシャンブレーシャツです。
かなりおすすめのアイテムなので、ぜひチェックしてくださいね。
UESの定番シャンブレーシャツとは?【シルエットがきれい】
2018/5/3 着用開始 354日目
UES特有のシルエットのおかげで、ワークシャツっぽさをほとんど感じないキレイ目でも着こなせるようなシャンブレーシャツです。
ウエス製品全体にいえることですが、体格のしっかりとした方は購入時に注意した方が良いと思います。
楽天などのネット通販でご購入の際はよくサイズ感(特に身幅)を確認してくださいね。
UESのシャンブレー生地について【リネンが良い感じ】
UESシャンブレーは綿60%リネン40%で構成されていて、着始めたころはリネン特有の「シャリっと」「サラッと」した質感が際立ます。
最初はハリのあった生地も着込むことでだんだんと柔らかい質感に変化してきました。
リネン生地の特性はこちら↓
リネンの特徴はなんといってもその強靭さ。コットンの2倍・ウールの4倍もの強度を持っています。水を吸うと更に強度が増し、吸湿や発散も他繊維に比べ優れているというのだから驚きですね。
https://stylestore.jp/note/detail/65205
繰り返し何度も使える頑丈さから、フキンやシーツ、エプロンなどの素材として重宝されています。
リネン生地は薄くても丈夫な素材なのでワークシャツとの相性も抜群です。「長く愛用してほしい」というUESのコンセプトに合うピッタリの素材ですね。
シャンブレーの色落ちとディテール
襟部分には、アクセントにもなるチンストラップが付いてます。
襟元
スウェットのインナーに着用する際は、襟元のおさまりをよくするためにボタンを留めた方が良いと思いますよ。
一般的なワークシャツよりも襟がシュッとしているのでキレイ目にも着られます。 当て布?も施されているので襟元がヨレヨレになりにくいのも特徴の1つかと思います。
トリプルステッチ
肩部分は、頑丈なトリプルステッチで縫製されています。
トリプルステッチとは?
ワークウエアによく使われていた頑丈に作るための縫製の方法で、独特のボコボコとしたパッカリングが特徴です。
トリプルステッチが大好きなポイントの1つで、ビンテージを模したワークシャツを着る醍醐味であると思っています。
ポケットの形状
ポケット部分は左右非対称のポケットです。
やや小さめのためタバコとかは入らないサイズ感です。
懐中時計用?ここには物を入れたことないです。
ポケット部分にもパッカリングが出てきて本当に良い味が出てきました。
右ポケットには青い糸が横に走っているのがわかりますか?
実際のビンテージシャンブレーシャツにそういった仕様があるかはわかりませんが、UESらしいおしゃれなデザインだと思っています。
ボタン
ボタンは天然素材でできているので何とも言えない味がありますね。
UESのシャンブレーはいいぞ
やはりかっこ良いです。
UESのシャンブレーは2007年からのUESの定番超ロングセラーだそうで、ド定番のアメカジワークシャツとはちょっと違うけれど、これはドはまり中です。
春夏は1枚でサラッと羽織って、秋冬はインナーに着てほぼ1年中稼働しています。
白くなるまで愛用したいシャンブレーですね。
シャンブレーシャツをお探しの方には是非とも候補に入れていただきたいシャツですよ。
ネットで購入する際はくれぐれもサイズ感に注意してくださいね〜!