今回はアメカジブランドのクッシュマンのスウェットパーカーについての記事です。広告を出していないため情報が少ないけど、評判の良いスウェットとして有名ですよね?
なので今回は・・・
- クッシュマンとは?
- スウェットパーカーの紹介。
- 裏起毛に注目!
などをメインに書いています。
アメカジ系のスウェットをこだわって買いたい方なら参考になると思いますので、ぜひチェックしてくださね。
クッシュマン フルジップパーカー
2018年12月18日購入
肉厚でふんわりとした裏起毛。
やや大ぶりなフード。
パッチポケットをはじめとした古いディテールが特徴のパーカーです。
アメカジブランド【クッシュマン】とは?
愛知県名古屋市にある「DON'T」のオリジナルブランドです。
1975年オープン当初からアメリカンカジュアルを中心にオーナーが30年以上にわたってアメリカで集めてきたヴィンテージウエアや小物を扱っているアメカジショップです。
1度だけお店に行きましたが、物凄く雰囲気あるお店でヴィンテージも品ぞろえ豊富。
ヴィンテージ好きもアメカジ好きも、ぜひ1度足を運んで欲しいお店です!
特にスウェットが有名なブランドで、私も何着か愛用させて頂いております。
今日はその中から定番で着回しのしやすいパーカーをご紹介しますね。
クッシュマンのパーカーのディテール解説。
現行のネームタグです。 昔は三角っぽいタグだったようですが、現行品はこのような縫い付けてあるタグになります。
私はこういったシンプルなタグが好きです。
「WALDESジッパー」です。
1930、1940年代に実在していたジッパーの復刻品が使われており、雰囲気がありますよね。
真鍮素材なので経年変化が味わえるのも◎
軽く押し込んで平らになるタイプのロック式のジッパーです。
ポケットはパッチポケットが採用されています。
ビンテージスウェットであの有名な「チャ〇ピオン」でこんなポケット形状のパーカーが作られていたそうです。
ポケットの位置にご注目!パッチポケットがリブとくっついていますね。
パッチポケットのパーカーと言えば、ウエアハウスのパーカーが有名ですよね。
こちら↓
ウエアハウスの「lot453セパレートポケットパーカー」は、アスレチックウエアで有名な「スポル〇ィング」のビンテージパーカーが基になっていて、若干ではありますがパッチポケットの位置が違いますよね。
ウエアハウスのパーカーは、リブとの間に隙間があり、一見同じように見えるパーカーですが、ディテールが違うので楽しめます。
ビンテージスウェットの資料と見比べるのも楽しいですよ!
アームホールです。
アップにすると毛玉が凄いですね。
筒状になっており縫い目が肌に当たらないのでソフトな着心地です。
クッシュマンのスウェットといえば【裏起毛】が最高!
裏起毛はこのような感じです。 さらにアップで見てみますね。
アップにしてみました。本当にフワフワなんです。
クッシュマンのスウェットはヘビーオンスの部類ですが、厚みの割にとても柔らかく、ヘビロテに耐えうる耐久性があります。
すべてのバランスがハイレベルなのがクッシュマンのスウェットの特徴だと思います。
冬の間にかなりの頻度で着用しましたがヘタる様子は全くありません。
最後にもう一度全体画像を。
ほかのアメカジブランドに比べ情報が少ないかも(広告等をしていないから)ということで、クッシュマンの製品について書いてみました。
アメカジブランドのスウェットが好きなら1度は試してみて欲しいブランドです。
きっとあなたもクッシュマンのスウェットの虜になりますよ!