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「評判通りのジーンズだ!」ウエアハウス1001の色落ちレポート

ウエアハウス 1001xx 色落ち

2019年8月30日追記 リペア記録追記しました。


お気に入りで 1年間穿きまくったウエアハウスlot1001の記事です。

レプリカジーンズ好きなら一度は名前を聞いたことがあるであろう、ウエアハウスの名作ジーンズ『lot1001』の魅力は、リーバイスの『501xx』のレプリカとして君臨し続けていることと、こだわりの生地による色落ち。

 

今回の記事では…

  • ウエアハウスLot.1001とは?
  • ディテール解説
  • 色落ち経過
  • 1年間穿いてみての感想

などを中心に、ウエアハウスの定番ジーンズの魅力について解説しています。

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インスタ(@take01140)ではコーディネートなどを更新してます。

ウエアハウスの定番ジーンズ【lot1001】とは?

2018/3/18着用開始 1年と31日

ウエアハウス 色落ち 1001
購入時の濃紺の状態
ウエアハウス1001 色落ち
1年経過の色落ち

数年間はスリムなデニムが大好物だったのですが、ウエアハウスの定番ジーンズ『lot1001』を穿いてから一気にゆとりのあるデニムにシフトしていき、もう手放すことができない相棒です。

生地もシルエットも私の理想通り。

 

正直申し上げるとビンテージの501xxを穿いたことはござませんが、私にとってlot1001は十二分に満足できる一本です。

デニム生地作成にあたっては、ウエアハウスが1930年代のデニムバナーを解析・研究しており、その結果からアメリカ3州のコットンがブレンドされた 13.5oz の生地が開発されました。

2013年にリニューアルした品番になります。

 

※現在は『lot1001xx』という品番に変更になり、赤タブにカンドメ仕様に変更になっています。その他、生地やシルエットに変更はありません。

腰回りにややゆとりがあって裾にかけてわずかにテーパードするシルエットです。  

定番3種類を比較したページはこちらです。

ウエアハウス定番デニムの比較

ウエアハウス lot1001の色落ちと経年変化

ここではディテールの解説や各パーツの色落ち状況をチェックしていきます。

ヒゲやミミの色落ち

ウエアハウス 1001 色落ち

まずはフロントから見てきましょう。

洗濯回数がかなり多めのためヒゲはうっすらといったところでしょうか。

 

やや腿のところに縦落ちが始まっており、全体的な色味も濃紺から淡いブルーに近づいてきています。

表向き洗いで乾燥機もガンガン使用してきたので、まだらな色落ちかもしれません。

縦落ち感やミミの色落ち

ウエアハウス1001 色落ち
ミミの色落ち

腰から腿にかけてのミミの色落ちはバッチリで、個人的に愛してやまない好きな色落ちポイントです。

この辺は乾燥機をかけるとやはり耳のアタリがつきやすいです。

 

洗濯回数も多いですが、乾燥機を使っている回数も非常に多く数えきれないくらい使ってます。

チェーンステッチ

ウエアハウス1001 色落ち
裾の色落ち

裾のチェーンステッチ。こちらも乾燥機パワー。

 

裾上げはせずに少し長めの丈をロールアップして着用していましたのでウネウネの出方にはとても満足です。

フロントボタンの経年変化

ウエアハウス1001 色落ち
ボタンの経年変化

ウエストの上はシングルステッチ、下はチェーンステッチ。

「XX」(ダブルエックス)の代表的なディテールです。

下の部分にはチェーンステッチによるうねりがしっかりと出ています。

 

新品状態では白くコーティングされたフロントボタン。

購入時のボタン

1年も着用するとコーティングが剥がれ落ちてきてボタンのシルバーの部分がチラチラ。

若干ではありますが、さびっぽい変色も見られます。

 

リベットも最初は輝く10円玉のようでしたが、着用を重ねるごとに鈍ーい感じに経年変化してきました。

ウエストの部分には私の大好きな経年変化の見どころがいっぱい詰まっています。 色落ちだけでなく、各パーツに経年変化を感じられるのがジーンズの面白いところです。

 

買われた際は、最初の状態を写真で取っておくなりよく見ておくと変化が感じられて楽しいですよ。

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赤タブ

ウエアハウス1001 色落ち
旧lot1001のカンドメ

赤タブはカン止めのみの仕様です。

 

遠目に見るとわかりませんが、やっぱり赤タブがないというのは寂しいですね。

旧lot1001の唯一残念なポイントでしょうか。

 

※現行品の『lot1001xx』は赤タブにカン止め仕様に変更されています。

革パッチの経年変化

アメカジ定番アイテム

最後は革パッチ、こちらは鹿革で作られています。

手前が穿き込んだ「lot1001」、奥がほぼ新品の状態「lot900」の革パッチです。

ジーンズ好きにとって革パッチはやはり大事なポイントですよね?

 

穿き始めたころは「変化が少なくさみしいな」と思ってましたが 、だんだんと色が濃くなりあめ色に育ち、文字もかすれてきてバックスタイルも良い雰囲気が出てきました。

普段はベルトをしているため見えないところですが、洗濯するときには「変化でてるかな~?」と思って確認しちゃいます。

 

メンテナンスには特別気を遣っていませんが、気が向いたときにデリケートクリームを軽く塗るようにしています。

購入時に写真を撮っておいて比較すると面白いですよ。

最後に色落ちの全体像を比較してみます。

1年の色落ち(全体像)

ウエアハウス ジーンズ
lot1001 購入時
ウエアハウス ジーンズ 色落ち
lot1001 1年後

セカンドウォッシュを早め(着用開始から1か月半くらい)で行い、自然な雰囲気の色落ちを目指して穿き込んできました。

洗濯回数が多いため強烈なヒゲやアタリは出ていませんが、大げさすぎない清潔感のある色落ちに満足しています。

 

現在はウエアハウスの大戦モデル『DD-1003sxx』をメインに穿き込んでいますが、今でも出番はちょこちょこあるのでまた更に1年が経過したころに色落ちレポートを行いたいと思います。

 

ウエアハウス【lot1001】は万能なシルエット

ウエアハウスのlot1001はとにかくシルエットが美しい。

テーパード具合もいやらしくなく、かといって野暮ったくもなく絶妙です。

ブーツでもスニーカーでも何でも合わせられるシルエットです。

色落ちが素晴らしいこともさることながら「穿きやすさと合わせやすさ」が両立している点が、初めてレプリカジーンズを買う方にもおすすめしたいジーンズである理由です。

評判通りの名作ジーンズ。

ウエアハウスのジーンズlot1001のディテール解説と、経年変化の様子をまとめてみました。

 

レプリカジーンズ最高峰のブランドである、ウエアハウスが作る『フラッグシップ品番×バナーデニム生地』だけあって色落ちもシルエットも申し分なしです。

 

13.5ozの生地感は、購入当初よりも柔らかくなり穿き心地もよくなっています。

穿き込みを開始してから1年以上経ちますが、今でも足を通したときに感じる「適度なザラ感」と「柔らかさ」のバランスは、ユーザーとしても『良いジーンズを穿いているな』と感じることのできる満足度の高い1本です。

 

「もっと穿いて色落ちさせていきたい」と感じさせてくれるので、本格的なジーンズを初めて買う人には、最初の1本としておすすめしたいジーンズです。

最新の注目DSB(デッドストックブルー)の記事はこちらです。

【ウエアハウスの最高峰】Dead Stock Blue1000xxを購入


2019年8月30日 追記

ジーンズのリペア記録。

1001 リペア ジーンズ
股のステッチの解け

たしか6月くらいだったかな?

穿こうと思って何気なく除き込んだら・・・

あれ?解けてる。

 

レプリカジーンズの宿命ともいえるチェーンステッチの解け。

私は股の部分の解けが多い傾向があります。

これに関してはどうしても仕方ないですね。

ということでリペアをしてもらいに行ってきました。

完成品↓

リペア後

表から見ると・・・

リペア後

若干糸の色が違うのがわかりますか?

綿糸で縫製されているので色落ちしているのでしょう。

 

こういった経年変化もレプリカジーンズならではですね。

しっかりリペアしてもらったので、これからは安心して穿いていけそうです。

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