今日は、現在穿き込み中のウエアハウスの大戦モデルを。
前回の洗濯から1か月が経過し、3回目の洗濯を行いました。
ウエアハウス DD-1003sxx (大戦モデル 1943年)
購入日 2018年11月15日
179日経過 裏向き洗濯3回、乾燥機なし
- 1943年モデル。
- 月桂樹のドーナツボタン。
- ロック処理されていない下生地
- 左右非対称のバックポケット。
- ヘリンボーンのスレーキ。
- 大きなコインポケット。
- ペンキステッチ。
盛りだくさんのディテールです。
大戦時ならではの「いびつさ」や「簡素化」が再現されています。
かなりマニアックであり、心をくすぐられるジーンズとなっています。
このような歪さを作品として作る方が、
キレイに作るよりも逆に難しかったり手間がかかったりするのでは?
などとマニアックな変態的想像が膨らみます(笑)
この1か月の穿き込み頻度。
週5~6日間、少なくても1日8時間以上は着用していました。
朝起きてから、帰宅後風呂に入るまでの間はみっちりと着用しています。
暑くなって履けなくなる前に、なるべく穿き込もうとできる限り着用しました。
※時間までは計測しておりません。
色落ちの経過。
フロント全体。 写真が少し白っぽくなってしまいました。すみません。
縦落ちはまだ始まっておらず、曲がってシワができるところに色落ちが発生という段階ですね。
バック全体像です。
では色落ち箇所をピックアップしてみていきます。
色落ちピックアップ。
バキバキではありませんが、ヒゲもちゃんと出そうです。
バックポケット。 ペンキステッチはまだまだ残っています。
いつ頃まで残るかな。 ポケット周囲には良いパッカリングがついていますね。
左足のミミ付近。
うっすらとついていますね。→ 私の好みはもっとしっかり色落ちしてほしい。
ここは乾燥機を使った方がハッキリとアタリがでますね。
膝裏のハチノス。 意外だったのがコチラ。思っていたよりもついていますね。
ハチノスに関してはほどほどが好みなので、今後も程よく育ってくれたら良い。
裾のチェーンステッチの色落ち。 しっかりとうねってくれています。
ここはもっともっとウネウネが好み。
今後色落ちが進んでくると濃淡が協調されてくると思います。
1003xx 大戦モデルの内側はこんな感じです。
未処理のため、糸がブランブランです。
こんな仕様に心がときめく(笑)
私と一緒で未処理の糸に心がときめいたあなたはジーンズ変態さんです。
ヘリンボーンのスレーキも購入時に比べ色が薄くなってきました。
今後の色落ち。
穿き込み開始から6か月が経ち、かなり良い表情になってきました。
思いのほかヒゲがしっかりついてくれたので良かったです。
14.5ozのネップ感のあるこの生地は、足を通した際にザラザラとした感触があり、心地良さも感じます。穿き込んでいくとさらに荒々しい色落ちになりそうです。
これからは汗もかく時期なので洗濯頻度を上げ、変化を楽しんでいこうと思います。
年中デニム穿きたい派の私にとって苦しい季節が近づいてきましたが、穿き込んでいきます。
ウエアハウス新発売のデニムの話。
先日から、新生地を使った大戦モデル1003xx(1946年モデル)が発売されましたね。
かなり評判が良いそうなので気になっています。
私はまだこちらを穿き込み中なのでしばらく様子見です。
欲しいけどね。