あれだけ「今年はブーツだ!」なんて言っといてスニーカー買い足しました。
その名は『 Fresh Foam X Hierro v7 G7』、ニューバランスのトレイルランニング用シューズです。ニューバランスの厚底ランシューズに搭載されているFRESH FOAM Xミッドソールに加えて、グリップ力のあるVibram MEGA GRIPアウトソールが特徴のシューズ。
トレイルランニングなんて一切しないので、あくまで普段使いユーザー目線。
ふにゅっとした履き心地がなかなか心地よいシューズですよ。
ニューバランス fresh foam × hierro v7 とは?
耐久性と機能性を兼ね備えたトレイルランニングシューズ「Fresh Foam X Hierro」が、アウトドアテイスト漂うデザインでアップデートされたのがこちらのシューズ。
ごりごりのランニングシューズって印象じゃないので普段使いにも溶け込みやすいデザインが良きです。
一番の特徴はふにゅっと心地よいFRESH FOAM Xミッドソールに加えて、アウトソールに高いグリップ力を誇るVibram MEGA GRIPが搭載されていること。
ニューバランスの店員さん曰く、通常のFRESH FOAMシリーズに比べてアウトソールに厚みと硬さが加わるため、耐摩耗性も高くなっているとのこと。こりゃ普段使いに最適な訳だ。
ふにゅっとした履き心地が良い点でもあり、人によってはふわふわして安定感にかける履き心地に感じるかもしれません。
そういった方はインソールを入れ替えた方が足がしっかり安定する感覚を得られると思いますよ。
☞【極上の履き心地?】ニューバランスのインソールを入れ替えてみた
オプションの純正インソールはかなり良いです。
ニューバランス996とアウトソールを比較してみる
ニューバランスの定番996と特徴的なソールを比較してみました。
フレッシュフォームは分厚いミッドソールが特徴で指で押しても凹むくらいの柔らかさが特徴です。ふにゅっとしたソールは病みつきになります。
対して996は硬めで適度な反発力がありグングン足が前に出ていくような感覚があります。これは好みが分かれるところ。
裏返せばごりっごりのビブラムソールです。このグリップ力なら雨の日でも安心。
着用感で言えば足全体へのフィット感はさすがスポーツ向けのシューズといったところ。996や576といったクラシックなスタイリングに惹かれないのなら、Fresh Foamの方が快適に過ごせると思います。
なんせめちゃくちゃ軽いからね。ってことで比較してみました。
フレッシュフォームはどれくらい軽い?
今回比較してみたのは、こちらの3つのシューズ。
- ニューバランス fresh foam × hierro v7
- ニューバランス m996
- レッドウィング 1907
277gと体感レベルでもわかるくらいの軽さで、足全体へのフィット感も相まって圧倒的に軽快です。
そこそこ軽いと思っていた996もfresh foamと比較すると重たい結果に。
☞【レビュー】ニューバランスM996は履き心地と見た目の良さが両立したスニーカー
ただ着用時に体感できるほどの差かと言われれば、そこまでの差はありません。靴で約80gの差は誤差の範囲内かと。
比較対象に入れるのも酷な話ですが、レッドウィングは当たり前だけど圧倒的に重たい結果に。
ブーツはちょい重たいくらいがどしっと感があっていいんだけどね。
重さ | |
fresh foam | 277g |
M996 | 359g |
Redwing 1907 | 839g |
これなら普段使いもいけますね
ランニングシューズで培ったFRESH FOAM Xミッドソールに加えて、アウトドアユースにも耐えうるVibram MEGA GRIPアウトソールが合わさった Fresh Foam X Hierro v7 G7 。
デザイン面もアップデートされ、渋いカラーリングが好印象です。