ウエアハウスのフラッグシップ品番であり定番ジーンズの『lot1001』が穿き込み開始から1年半経過したので色落ち報告をします。
最初の1年間は集中的に穿き込み、その後は気分によって穿いたりしました。
当初に比べると淡いブルーも見られるようになってきたのでその様子もぜひチェックしてくださいね。
>>前回の色落ちレポートは『WAREHOUSE lot1001xx 色落ちレポート』をご覧くださいね。
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WAREHOUSE【lot1001xx】
購入日 2018年3月18日 1年と211日経過
このデニムの洗濯方法
- 表向き洗い(週1回)
- 表向き乾燥機
- 洗剤 アクロン
いっぱい穿いて、いっぱい洗って、いっぱい乾燥機にかけてます。
セカンドウォッシュも着用開始から1か月くらいだったかと思います。※メリハリある色落ちにしたい方は、セカンドウォッシュまでの期間を長めにとって下さね。
色落ち経過 全体
洗濯頻度が早いため全体的にのっぺりとした仕上がりになりました。
では色落ちしている各箇所をピックアップしてみていきます。
色落ち・経年変化をピックアップ!
ヒゲ
股の部分からうっすらと放射線状に広がるヒゲ。
濃淡は少ないですが、ナチュラルな雰囲気に仕上がりました。
トップボタンの経年変化
白くコーティングされていたトップボタンが少しずつ剥がれてきました。
もう少し変化が欲しい箇所ですね。
トップボタン裏のサビ
トップボタン裏はかなりサビてきました。
個人的には大満足の経年変化です。
コインポケットの色落ち
ウエスト帯のうねり
XX『ダブルエックス』の特徴である、ウエストシングル。
上の部分がシングルステッチで、下がチェーンステッチ。
チェーンステッチの部分にだけうねりが発生しそれに伴って色落ちしています。
タテ落ちとセルビッジ
乾燥機をフルに使っているのでしっかりとアタリがついています。
裾のチェーンステッチ
裾もしっかりと色落ちしてきています。
ロールアップして着用しているので、アタリがついていますね。
隠しリベットのアタリ
隠しリベットがついている部分にはいい塩梅にアタリがついてきました。
しっかり穿いてこそ味わえる変化ですね。
革パッチのエイジング
良い感じにこんがりと色が変わってきました。
鹿革の経年変化もなかなかのものではないですか?
まとめ『WAREHOUSE 1001xxは、やっぱりいいジーンズ』
今回でウエアハウス1001xxは穿き込み完了ということで、レポートは終了となります。
生地の厚み・しなやかさ・ザラ感のバランスが取れたとても穿きやすいジーンズで、最初の1年間の穿き込みを終えてからもついつい穿きたくなってしまう魅力があります。
初めてレプリカジーンズを穿こうと思っている方には「ジーンズの原点とはなんぞや?」が体感できる、おすすめの1本といえるでしょう。